今回の旅行、1日目は田沢温泉と沓掛温泉という二つのぬる湯の温泉地を大満喫。
2日目は、歴史浪漫を感じる上田市の街歩きを存分に楽し見ました。
1日目はこちらをみてね。
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- 午前9時15分 源泉掛け流しの公共温泉で至福
- 午前11時半 真田の歴史を学び珈琲で一息
- 午後13時半 上田城で歴史を感じ、市街散歩
- 午後15時半 上田駅から新幹線で帰路に
- 💰本日の予算
- 🚶今回の旅行まとめ
午前9時15分 源泉掛け流しの公共温泉で至福
日帰り温泉『小倉乃湯』のぬる湯タイム♨️
満山荘で朝ごはんビュッフェをしっかり堪能したら、チェックアウトの11時まで時間がまだあるので、お目当ての立ち寄り湯に朝風呂に行きます!
宿から徒歩30秒で着く共同温泉、『小倉乃湯』です。今回の旅行の中でMVP👑に輝いたとっても素敵なお湯でした。
まず入湯料は200円とお安い!!田沢温泉も200円だったけど、青木村の立ち寄り湯は大変リーズナブルで嬉しいですね。施設はごく簡単な作りですが、脱衣場も清潔で気持ちが良いです。
さて肝心のお風呂はこんな感じ。
私が行った時は、女湯は他に地元のご婦人お二人のみ。
撮影はできなかったのでニフティから写真お借りしました。奥の方が39℃くらいで、広い方が源泉掛け流しの36℃くらい。常にザバザバとお湯が注がれていて嬉しい💕
広い方の浴槽を独り占めにして、体温と同じくらいのお湯にゆったりのびのび浸かるのは本当に最高でした。身体も心もゆるゆるとほぐれるとはまさにこれか!という感じ。
アルカリ性単純温泉とのことで、温度も相まって長湯しても本当に疲れず、午前中いっぱいいは浸かっていたい感じでした。再訪したい❣️
さて、小倉乃湯に1時間以上浸かっていましたが、チェックアウトして上田の方に戻らないといけないので、満山荘に戻ります。
帰りに、秘湯を守る会のスタンプカードも押してもらいました。御朱印みたいで、スタンプも素敵なんです!✨ もっと前に気付けば良かったな。
素晴らしい滞在でした。また夏に来たいです。
↓お宿の詳細はこちらを見てね
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青木村バスターミナルから毎時正時に上田方面にバスが出るので、11時のバスに乗り込みました。
昨日レンタカーで慣れ親しんだ道を通って、上田駅に向かいます(300円/所要40分ほど)
午前11時半 真田の歴史を学び珈琲で一息
池波正太郎真田太平記館で予習📚
せっかく上田城に行くなら、まずは真田三代の勉強をしてからの方が良いかなと思い、こちらを訪れてみました!
台東区民は無料キャンペーンをしていたので、ありがたく入館。
こじんまりしていましたが、池波正太郎と、真田太平記、いずれもコンパクトにまとまっていて、上田城訪問の前に歴史を勉強するにはちょうど良い場所でした。
亀山珈琲焙煎所で一息☕️
お昼時になりましたが、満山荘で朝ビュッフェを堪能したのでそこまで空腹でもなく、一休みするために喫茶店に寄ってみました。
Googleマップで口コミの良かった、亀山珈琲焙煎所さんです。
太平記館からは徒歩5分程度ですんなりつきました。
お店の中はこんな感じで、横には大きな焙煎機が置いてあったりしてカフェというより焙煎所の雰囲気でしたが、地元のお客さんも結構来ていて、人気のお店のよう。
私は、アイスラテ(600円)と珈琲ゼリー(550円)を注文。
このアイスラテ、今まで飲んだ中で一番美味しかった・・・‼️珈琲とミルクがまろやかに良いバランスで、どちらも楽しめてまろやかなんだけど後味はさっぱりで感動。
やまざきやで名物おはぎ購入
お腹を満たした後は、徒歩3分ほどの近くにこれまた口コミの良い和菓子屋さん『やまざきや』があったので、おやき目当てで立ち寄ってみました。
上田城下町は、徒歩で行ける近さにさまざまな魅力的なお店が広がっていて、良いまちです。
商品のラインナップは、お団子、おやき、栗きんとんなど。
私は、欲張って四つも買ってしまいました。あとで食べるんだ〜
- しょうゆだんご(120円)
- くるみだんご (120円)
- 野沢菜おやき (183円)
- キャベツおやき(183円)
その後は、すぐ近辺にあった旧北国街道・柳町というところに少しより道して、上田城を目指します。
こんな感じで通りにたくさん柳が生えていて、通り沿いのお店も雰囲気にあった素敵な食べ物屋さんが並んでいました。また上田はどこをみても山が借景されているのも素敵✨
本当は信州のくるみそばを頂いてみたかったのですが、お腹いっぱいで断念!
またこよう。
午後13時半 上田城で歴史を感じ、市街散歩
上田城址公園に到着🏯
休日の上田城址公園は、公園としても地元のかたで賑わっていました。
どでかい真田石をいただく門はこちら。
城櫓には300円で登ることができます。
ここから、青木村の方を望む素晴らしい景色も見れるのですが、写真を撮り忘れてしまいました…!また、真田一族の歴史をまとめたビデオ上映もやっていて、みなさんしっかり見学されるほど勉強になりました。
さて真田太平記館からだいぶたっぷり歩いてきました。
反時計回りに歩いて、お次はこれまたGoogleマップで発見した良い感じの古本屋さんに向かいます。
素敵古本屋Value Books Labで目移り
上田城から20分ほど歩くと、街の南東あたりにValueBooksの実店舗があることを発見しました。
昔の商店や化粧品屋さんを改装したような感じで、リノベ感もあってオシャレ。そしてなんと、文庫本は一冊50円、単行本や雑誌は一冊100円と破格で売られているではありませんか✨
本好きとしてはたっぷり時間を使って、四冊購入できました。
街のはずれのような位置にあったのですが、閑古鳥を泣かせるのではなく、こんな感じで改装して新たなお客さんを招けるようになったら素敵ですよね。
上田に行く際は、ぜひこちらのお店覗いてみて欲しいです。
みすゞ飴本店でお土産物色🍬
さてだんだん寒くなってきたので、新幹線の予定を変更して東京に戻ることにしました。
上田駅まで坂道を降りていくと、こちらのお店がレトロで素敵だったので立ち寄ってみました。
店内はこんな感じ。ジャムやフルーツ飴(ゼリーを固めたようなもの)がたくさん並んでいて、最後に立ち寄るのにも最適。
それにしても上田はこちらのお店もそうですが、どこも上品な雰囲気が流れていて良いなあ。
私は6つ好きな味を詰め合わせのお土産を購入。
家で食べましたが、梅、あんず、ぶどう、りんごなどどれも美味しかったです🍎
午後15時半 上田駅から新幹線で帰路に
おやつとともに新幹線で上田発🚅
無事に上田駅に辿り着き、新幹線に乗り込めました。三連休の中日ということもあって、帰りは比較的席が空いていてゆったりと帰れて良かったです。
『やまざきや』で購入したおやきとお団子をおやつにいただきます。
キャベツのおやきは、きのことキャベツがたっぷりで甘辛の具と、もっちりねっちりした生地のおやきが珍しい!ふかふか系ではなく、蒸したこのタイプも美味しい。
そしてお団子は、特にくるみだれが刻んだくるみたっぷりの濃厚な味で、秋らしさも感じてとても美味しかったです😋
無事旅を締めくくることができました。
💰本日の予算
お土産込みでしめて10750円でした
- バス代(上田駅まで) 300円
- 真田太平記館 入場料 無料(台東区民割)
- 喫茶店 1050円
- 上田城櫓 300円
- お土産(やまざきや、みすゞ飴など)1200円
- 古本四冊 200円
- 新幹線代(上田→東京) 6700円
🚶今回の旅行まとめ
疲れをいやそうと、ぬる湯目当てで向かった今回の旅ですが、1日目は、田沢温泉や沓掛温泉の、日本の田舎ののどかな雰囲気も相まって最高の癒しとなりました。
そして信州は、きのこ、果物など秋の味覚もたっぷりで本当に素敵✨お財布に余裕があれば、松茸小屋で豪華なコースを楽しむのも良いですね。
2日目の上田城下町は、町がコンパクトながらも様々な魅力的なお店があって、徒歩旅行の方がむしろ楽しめる感じ。街に漂う歴史と上品な雰囲気も◎
東京から上田駅までは1時間30分とすぐなので、疲れた時のお決まりコースにしたいなと思いました。
↓1日目はこちら
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